英語の苦手意識
苦手意識は全般的にそうなのかもだけど、
昔に“できなかった”という苦い思い出のある単元があって、
その単元は難しいものだと決めつけてしまっていることがよくあります。
特に英語にその傾向があるのですが、
これが“無理やり暗記させられたもの”であるとその相性は悪い方に強化されます。
今の英語への理解度であれば、もう解けるようになっているレベルなのに
うっすら丸暗記していた成句や構文の一部が思い出されて、
一緒にその頃の難しかった思いやできなかった経験が呼び起こされる結果、
単純な間違いを重ねてしまう、ということが本当によくあります。
苦手だった自分をしっかり受け入れて
今の着実に身に付いている実力を信じることができれば、
その成長した視点があれば、
劇的に成績が上がっていくこともこれもまたよくあることです。
落ち着いてやっていきましょう。