N.Tさん(梅花高等学校入学)
ーどうやってTOB塾を見つけたの?
元々通っていた塾があったんですが、学校に行かなくなってから辞めてしまって。不登校向けの塾があったら行きたいっていうのは親に伝えていて、そうしたら親が探してくれて、TOB塾がいいんじゃないかって。普通の塾はしんどいかなって思ってたので、自分もいいなと思ったんです。で、1回来たら通えそうだなって感じだったので通うことになりました。
ーTさんにとって、TOB塾ってどんな雰囲気だった?
あんまりかっちりした塾って感じがなくて、外観も一軒家だったので。結構落ち着いて勉強できるかな、という感じはしてました。
ー最初は塾に来るのしんどくなかった?
最初は勉強するのがしんどいなって感じでした。でも受験が近づくにつれて、(学校の)授業に出れてない分遅れてるし、追い付かなきゃって気持ちが強くなりました。
ー受験まであと3か月くらいの時期に入塾したもんね。
最初は(私立中学から私立高校に)推薦であがる予定だったんですけど、他の学校に行こうって決めたのがほんとにギリギリで、12月くらいだったかな。
ーそしたら入塾する前から受験モードって感じだった?
塾に入ってから(受験モードになった)って感じはあります。塾に入る前は家ではほとんど勉強しなかったので、入ってから受験に向けて備えはじめたかな。家だとなかなか捗らないので、自習室で勉強することが多かったです。
ー最後に、講師とはどんな関係だったか教えてください。
授業で、最初から最後まで(1時間半ずっと)勉強するってわけではなかったから、(講師とは授業中でも)雑談することも多かったですね。そのおかげで通うのが辛くなかったっていうのはあったかもしれないです。受験前なんかはぎっちり授業ってこともありましたけど。
あとは、分からないとこが聞きやすいというのはありました。1対1で、自分が分からないところに合わせてもらえるので。学校だと授業のあととかタイミングが掴めなくって質問できなかったんですけど、ここでは聞きやすかったです。